こんにちは!
イース9のクリア後感想・評価です。
↓ 評価基準についてはこちらを参照
※当サイトにおける評価はあくまで私個人の評価です。人によって違う感想になるかもしれませんがあらかじめご了承ください。
一言ポイント
・舞台は監獄都市
・異能により進化したアクション
・フレームレート、ロードなど一部不満あり
↓ 前作
概要
イースIX -Monstrum NOX-は2019年にPS4で発売した日本ファルコムのイースシリーズ9作目。
あらすじ
冒険家 アドル・クリスティンはアトラス洋における「ロムン艦隊消失事件」の重要参考人として手配され、旅先の監獄都市バルドゥークでロムン兵に身柄を拘束されてしまう。
監獄から脱出を試みるも、銃を手にした謎の女性に出会ったことで、《監獄都市》と《怪人》にまつわる奇妙な事件に巻き込まれていくことになる。
(公式サイトキャラクター紹介より)
シナリオ
10点
・ミステリアスなストーリー
怪人として監獄都市の秘密を追いかけるストーリー。プレイヤーは何が起きているのか分からず混乱させられる部分もある。その末にたどり着く真実はかなり衝撃的。
・過去作について
イースシリーズは過去作未プレイでも問題ない。それは本作でも同様だが、過去作についての話が多い。8ぐらいはプレイしておくといいかも。
・システムなど
前作の漂流村が本作ではアジトになったように8で導入されたシステムを都市が舞台の本作でも上手く落とし込んでいる。
アクション
10点
新システム
・異能アクション
怪人たちの能力。セルセタの樹海におけるパーソナルアクションに近い。違いは街中や戦闘中でも使用可能なこと。
・グリムワルドの夜
タワーディフェンス。前作の迎撃戦に当たる。
前作と違い戦闘メンバーに入れていないキャラも戦闘に参加する(操作はできない)。
・NOXポイント
クエストをクリア、街中で戦闘することで貯まる。一定上貯めるとグリムワルドの夜が発生する。
評価点
・異能アクション
壁を登る、建物に飛び移るなど縦横無尽に走り回れるようになり、都市を移動・探索しているだけでも楽しい。
異能は各ボタンに割り当てられており、わざわざ操作キャラを変更する必要はない。
問題点
・NOXポイント
ストーリーを進めるのに必要だがそのために稼ぎをすることになりややめんどくさい。
・アドル単独パート
レベルが上がらない、即死トラップがあるなどストレスの溜まる仕様。ストーリー的には重要。
グラフィック
7点
グラフィック自体は前作よりも向上しているが、街中などフレームレートが安定せずカクつく場面がある。相変わらずキャラモーションも少ない。
今後、アプデで動作の安定性が向上するらしいのでフレームレートも改善するかも?
BGM
10点
ファルコムクオリティは健在。
ゲームの雰囲気に合わせてミステリアスというか暗めな曲が増えた。
キャラ
9点
今作も個性的な仲間たちが登場。
私の最終パーティーキャラを紹介。
快適さ
9点
・ロードが長い
広いバルドゥークの街を一度にロードしているからしょうがないのかもしれないが、前作が爆速ロードだっただけに気になる。
アプデで改善予定。
・親切なゲームデザイン
キーコンフィグ、ファストトラベル、その他UIなどすべてが親切。
評価まとめ
55点
8でハードルが上がっているなかで負けないくらい面白いゲームを出してきて凄い。S~GでS評価。
クリア時間は37時間23分。難易度はノーマル。
トロフィーはナイトメアモードクリア、クリア後のボスラッシュ系、全スキルレベルMAXを残すのみで収集系のトロフィーは獲得してます。
舞台が大きく違うのもあり、8とどちらが好きかは好みの問題だと思います。私はストーリーは9のほうが好きですが、探索は様々なロケーションがある8のほうが好きです。異能アクションがある9の探索もすごく良いんだけどね。
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