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PS4のアサシンクリード エツィオコレクションに収録されているアサシンクリード リベレーションのクリア後感想・評価です。
↓ 評価基準についてはこちらを参照
※当サイトにおける評価はあくまで私個人の評価です。人によって違う感想になるかもしれませんがあらかじめご了承ください。
一言ポイント
・エツィオサーガ最終章
・目新しさに欠けるシステム
↓ エツィオサーガ
概要
アサシンクリード リベレーションは2011年にPS3などで発売したアサシンクリードシリーズ本編4作目。
アサシンクリードエツィオコレクションはエツィオ・アウディトーレを主人公としたシリーズ3作を1本にまとめてPS4で発売したもの。
本作はエツィオサーガ最終章でブラザーフッドから数年後を描いている。
キャッチコピーは「戦いの地はコンスタンティノープルへ」(公式サイトより)
あらすじ
殺された家族の復讐を果たし、宿敵チェーザレ・ボルジアを打ち倒してローマの安定を取り戻した、エツィオ・アウディトーレ。
すべての戦いを終えたエツィオは自問自答する。
「今の自分には何が残され、ここから何をすべきなのか…」
数年後、エツィオは父・ジョバンニがかつて追い求めていた、ある書物庫の存在を知る。
それは、エツィオの祖先・アルタイルによって作られたもので、アサシンの英知が収められているという。
アルタイルの書物庫を求めて、アサシン教団の聖地・マシャフにたどり着いたエツィオだったが、書物庫の入り口には鍵が掛けられていた。
マシャフで得た手がかりをもとに書物庫の鍵を探すため、エツィオはヨーロッパ東に位置する大都市・コンスタンティノープルへと向かうのだった。
(公式サイトより)
シナリオ
8点
評価点
・エツィオサーガ最終章
2から続いたエツィオの物語が完結。歳を取っても実力は衰えず、むしろアクションが増えたのもあり全盛期と言える。
ノリのいい陽気な性格も変わっていない。
・アルタイル
本作ではエツィオと1の主人公・アルタイルを交互に操作する。アルタイルの人生を追いながら見る本作の結末は感慨がある。
問題点
・現代編
毎度言ってるけどいる?
戦闘(アクション)
7点
新システム
・フックブレード
飛びつきのリーチが伸びた他、ワイヤーでの移動、ダッシュ時に敵のを投げ飛ばすなどができるようになった。
・ボムクラフト
アイテムを使って様々なボムを作れる。ボムによって攻撃、陽動など用途が異なる。
・アサシンのアジト
各地のテンプル騎士団のアジトを奪うことができる。奪ったアジトは弟子に任せることができ、専用のミッションが発生する。
テンプル騎士団の警戒度が上がるとアジトに攻めてき、防衛戦が発生する。防衛戦はRTSに近い。
評価点
・フックブレード
壁のぼりや移動が速く楽になった。その他のシステムも順当に進化している。
問題点
・カウンターゲー
相変わらずのカウンター頼りなバランス。
・テンプル騎士団の警戒度
本作は施設を復興するだけで上昇するためプレイしづらい。
新システムである防衛戦を発生しやすくするための措置だと思われるがプレイ快適度は下がった。
・目新しさがない
システムは順当に進化しているが新しさは少なくマンネリ気味。
グラフィック
8点
舞台はコンスタンティノープルへ。イタリアの方が歩いてて楽しかったかな。
BGM
6点
特筆すべき点は無し。
キャラ
8点
舞台が変わったためエツィオ以外の登場人物は一新された。
エツィオとアルタイルの二人を操作できるのはいいですね。
快適さ
6点
戦闘でも書いたがテンプル騎士団の警戒度関連は不満。
評価まとめ
43点
システムは順当に進化しているものの目新しさに欠けて無難な出来。S~GでB評価。
クリア時間は13時間。警戒度がめんどくさくて本編メインでガンガン進めました。
システムは無難に面白いという感じでしたが、シナリオはエツィオとアルタイルの物語が完結というだけあって感慨がありましたね。3はリマスター版買います。
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