こんにちは!
PS4の鬼武者リマスターのクリア後感想・評価です。
↓ 評価基準についてはこちらを参照
※当サイトにおける評価はあくまで私個人の評価です。人によって違う感想になるかもしれませんがあらかじめご了承ください。
概要
鬼武者は2001年にカプコンよりPS2で発売した鬼武者シリーズ1作目。
2018年にPS4などでリマスターが発売。
キャッチコピーは「PS4で蘇る空前絶後のバッサリ感」(パッケージ裏より)
あらすじ
舞台は戦国時代、美濃の国。
鬼の一族から゛鬼の篭手゛を与えられた明智左馬助と、戦国の世に巣くう「幻魔」との壮絶な戦いはじまる。
(パッケージ裏より)
シナリオ
6点
評価点・問題点
・ボリューム不足
初見でも5時間以内で終わるボリューム。舞台も稲葉山城だけで終わってしまう。
いくら何でも短すぎる気はするが、この長さのおかげでテンポよくプレイができる。
・謎解き
アイテムを使用するのにメニュー画面から選択する必要がある。
中には難しい仕掛けもあり。
いきなり時間制限付きで箱入り娘をやらされた時にはかなり焦りました。
戦闘
10点
システム
・魂の吸収
幻魔を倒すと出現する魂を吸収する。魂には色があり、体力が回復するモノや武器・アイテムの強化に使用するモノがある。
・一閃
タイミングよくカウンターを決めると雑魚的なら一撃で倒すことができる。
一閃ではないがダウンさせた敵に追撃で止めを刺すこともできる。
評価点
・バッサリ感
PS4のゲームとしては物足りないかもしれないがバッサリ感は十分あり、楽しい。
一閃や追撃で倒せるため、雑魚戦が引き延ばされない。
ボリュームが少ないため一気に駆け抜けられる。
問題点
・かえでパート
女忍者のかえでを操作するパートが存在する。
かえでは鬼の力を持たないため魂の吸収ができない。つまり雑魚戦をする必要がない。武器も左馬助に比べると攻撃力が低く弱い。
・操作性
PS4版の改善点として左スティックで操作できるようになった(PS2版はラジコン操作)。
操作しやすくなっているが、L3でマップが表示されるため暴発する。
マップ表示中は動きが止まるため落ち着けば対処できるが一閃のタイミングが外れることがある。
・固定カメラ
戦闘中に別の角度のカメラに変わることが多く操作しづらい。
ボス戦でも同様。
グラフィック
7点
PS2初期のゲームとしては高グラフィック。
今だと見劣りするがリマスターはかなり頑張ってる。
BGM
9点
オーケストラを使ったBGM。サントラはとある理由でプレミア付き。気になる人は調べてみては?
ゲーム内で一番面白い画像貼っときますね。
キャラ
6点
明智左馬助のキャプチャーモデル・声優として金城武氏を起用。
キャラデザはカッコいいけど声がね…。
快適さ
6点
・目的地が分からない
城は複雑な構造をしてる上、どこに行けばいいのかわからないことがある。
・マップ
簡易的でわかりづらい。
・ムービースキップ
スキップできるものとできないものがある。
評価まとめ
44点
鬼武者初プレイでしたが面白かったです。今だと物足りない部分が多々ありますが、当時プレイしてたら神ゲーだったかも。評価はS~GでA評価。
クリア時間は3時間9分。ガンガン進めたのであっという間に終わりました。このゲームの場合、半端な長さよりもこのぐらい短いほうが逆に良い気がします。ボリュームがしっかりしてるのが一番だけどね。
2や3のリマスターも出してほしいですね。というか1~3までまとめて出すのがよかったんじゃないかな。
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