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シャドウオブザトゥームレイダーPS4版のクリア後感想・評価です。
↓ 評価基準についてはこちらを参照
※当サイトにおける評価はあくまで私個人の評価です。人によって違う感想になるかもしれませんがあらかじめご了承ください。
一言ポイント
・リブート三部作完結編
・探索重視
・ステルス要素強化
↓ 過去作
概要
シャドウオブザトゥームレイダーとはトゥームレイダーシリーズのリブート三部作の三作目。
2018年にPS4などで発売。2019年12月26日にはDLCなどが収録されたディフィニティブエディションが発売する。
今作では南米・マヤの古代遺跡が舞台となっている。
あらすじ
父親の仇であり、人類の未来を操ろうとたくらむ組織「トリニティ」を追い、仲間のジョナと共にメキシコへと辿り着いた若き探検家ララ・クロフト。
彼らの狙いが世界を作りかえる力を得るといわれる古代マヤ文明の秘宝だと知ったララは、それを阻止する過酷な戦いへと身を投じていく。
だがあまりにも強く頑なな思いはララの眼を曇らせ、ついには世界を終末へと導く”鍵”へと手を伸ばしてしまうことに…。
果たしてララは世界を終末から救い、究極の探検家”トゥームレイダー”となることができるのだろうか―。
(公式サイトより)
シナリオ
8点
・リブート三部作完結編
一作目から続くララ・クロフト始まりの冒険が完結。
今作では父親のこともあり暴走しがちな部分もあったが冒険・戦いを通して真のトゥームレイダーになる過程が描かれている。
過去作と比べても話がわかりやすい。敵の目的、それを阻止しようとするララと余計なことを考えずにゲームに没入できる。
トゥームレイダーってララの蔑称って設定なはずだけど真のトゥームレイダーになるって公式のあらすじで言っていいのか…?。
戦闘(アクション)
10点
新システム
・泥
泥を肌に塗ってステルス度を強化できる。
評価点・問題点
・ステルス要素の強化
植物に隠れる、泥に紛れる、木に登るなどステルス要素が大幅に進化。ほとんどのミッションをステルス状態でクリアできる。
その他のアクションも前作から順当に進化している。
・新要素の少なさ
どの部分も前作から進化しているが新要素と言えるものはほとんどない。
・探索重視のゲーム内容
過去作よりも戦闘シーンが減り探索重視のゲーム内容となっている。
派手なドンパチなら過去作の方が楽しめる。
・難易度
難易度設定が戦闘や謎解きで個別に変更できるようになった。
自分の好み・プレイスタイルに合わせて遊ぶことができる。
グラフィック
10点
今作も非常に美麗。一面雪景色だった前作よりも探索していて楽しかったです。
暗くて見づらいマップが多いので明るさは上げたほうがいい。
BGM
6点
特筆すべき点は無し。
キャラ
7点
ララが焦っている印象が強かったです。前作の方が落ち着いてました。前作から今作の流れでそうなるのは分かるけど。
快適さ
7点
・カメラ操作
X軸のカメラ操作を変更できるようになった。
私はリバース派なので。ノーマル派の方には関係ないです。
・進歩しないUI
シリーズ3作通してUIはほぼ変わらない。酷くはないが優れたUIという訳でもないので何かできたのでは?
評価まとめ
48点
前作からの進化が少ないという理由でいまいち評判が良くない本作ですが個人的には三部作で一番面白かったです。ステルスが楽しい。S~GでS評価。
クリア時間は13時間。
難易度はノーマル。
やはりトゥームレイダーは面白い。リブート三部作が終わって次がどうなるのか。そのうち出るでしょ(楽観)。
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