こんにちは!!
今回初の野球関連の記事を書きます。
最初の野球関連の記事が戦力外の話はどうなんだろうとも思ったんですが選手の名前を見たら書かずにはいられなかった…。
【DeNA】高崎、林、下園ら5人が来季構想外 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
名前が挙げられたのは高崎健太郎投手(32)、林昌範投手(34)、大原慎司投手(32)、下園辰哉外野手(32)、山崎憲晴内野手(30)の5人。全員TBS時代末期から中畑政権にかけて(暗黒時代ともいう)主力として活躍した選手です。
この時期での戦力外の発表は実績のある選手たちなので他球団に拾ってもらえる可能性もあるので早めに伝えたのだと思います。一方で球団は功労者として評価しているようなので引退すれば何らかの形で球団に残るんじゃないでしょうか。
高崎健太郎
2012年には開幕投手も務めた元エース(2年ぐらいだけど)。援護がなさ過ぎて勝ち星には恵まれませんでした(177回 防御率3.45で5勝15敗って…)。個人的にはスターナイトでの勝利投手が印象に残ってます(それまでスターナイトメアとか言われてた)。今年はオープン戦に中継ぎで好投してたのですがシーズンに入って炎上、そのまま抹消されてました。
昨年もケガで登板なしだったのあるかなとは思いましたが…。先発中継ぎどちらもできるので現役を続行すればどこかの球団が拾う気もします。
林昌範
左のリリーフピッチャー。2014年には56試合に登板しました。右の加賀投手とのセットで7回を投げてた気がします。2015年から3年契約を結びましたが契約1年目は24試合しか登板せず、去年今年は一軍では投げてはいません。残念ですが戦力外もしょうがないかと。
まだ34歳なんですね。巨人時代高卒で早くから一軍で投げてたからかもっと年齢が上の印象があります。
大原慎司
左のリリーフピッチャー。ルーキーの2011年に71試合に登板しました(マシンガン継投)。中畑監督時代も左の切り札として信頼されてました(いつも満塁のピンチで投げてて頭が下がりました)。昨年は結果が残せず今年も登板なし。左投手が増えたからか戦力外になりました。
貴重な左投手なので欲しがるところはあるかと。なんか阪神あたりで復活しそう。
下園辰哉
ハマのイケメンヒットメーカー。バッティング技術と選球眼が売り(守備はヤバイ)。2010年に131試合に出場して.286の打率を残しました。近年は代打の切り札として活躍。今年は一軍で8試合の出場にとどまっています。
今回戦力外の選手の中では一番意外でした。昨年まで左の代打の切り札として活躍していたのにあっさり切るとは。外野の代打専は使いづらいんでしょうね。まだまだやれると思うのでがんばってほしいです。
山崎憲晴
内野のユーティリティープレーヤー(緊急時は捕手もできる)。2014年にはショートのレギュラーとして115試合に出場しました。昨年はキャンプで左ひざの靭帯断裂の怪我を負い一年を棒にふるいました。その間にレギュラーを掴んだ選手もいたためか今年も出場はありません。
怪我がなければ一軍でプレーしてたんじゃないかと思います。まだ30歳と若いうえに内野ならどこでもできるので拾うとこはあるかも(怪我の影響がどのぐらいあるか)。
私としても思い入れのある選手たちなのでDeNAに残ってほしい思いもあれば、まだまだ現役で活躍してほしい思いもあります。どのような決断をするか分かりませんが頑張ってほしいです。
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