こんにちは!
まず初めに福岡ソフトバンクホークス日本一おめでとうございます。全てにおいてレベルの高いチームで流石だと思いました。
DeNAは日本一になることは出来ませんでしたが当初の予想以上の戦いは見せてくれたと思います。最初はどうなることかと思いましたが6戦目までもつれてあと一歩で王手をかけれるところまでいけました。
各試合で「あそこでこれができてれば」とか「これがなければ」とか色々ありますがそういうことも含めてチームの経験不足やソフトバンクとの実力の差だったと思います。
ソフトバンクは守備のレベルが高くミスが少なかったです。こちらが盗塁をほとんど刺せないのに対して正確な送球で何度もアウトを取られました。明石選手のエラーがありましたがあれはエラーがなくても点は入ってたと思いますし、そのあと無失点に抑えるのが切り替えのできるチームだと思いました。
クリーンナップでは対抗できていましたがどこのチームでも4番を打てる柳田選手が1番で出場しており、こちらの桑原選手と差をつけられていたので実際はすべての面で負けていたのかなと。
来年に向けて必要だと感じたのは守備と中継ぎのレベルアップそして選手層を厚くすること。最終戦は細かい守備のミスが積み重なって負けたと思います。また、ここぞの場面を任せる中継ぎが少なくCSの時から投げてみないとわからない状態が続いていました。DH(代打)の弱さも敗因の一つだと思います。今シーズンは野手の長期離脱がありませんでしたが、もしあったら3位に入るのも難しかったかもしれません。
負けはしましたがこの経験は来シーズンに生きてくると思います。来年はシーズン優勝を果たして日本シリーズでリベンジしてほしいです。
チームは来年に向けて動き始めています。
ウィーランド、パットン、エスコバーの3選手に契約延長オファーを出しています。3人がいなかったらここまで来れなかったので残留してほしいです。ウィーランド選手は元から残留に前向きな報道が出ていたので残留すると思います。エスコバー選手はラミレス監督を慕っているようなのでこちらも残留しそう。トレード前の年俸が9000万と高めなので金額がどうなるかということはありますが。問題はパットン選手。元からメジャー志向でレベルアップのために日本に来たのでメジャー復帰を希望するかもしれません。
FAでは阪神の大和選手と西武の野上選手を調査しているようです。
スイッチヒッターで二遊中で超一流の名手である大和選手はDeNAにピンズド。ただレギュラーの確約は難しいのでどうなるかは分かりません。金額では阪神やオリックスにはかないませんし。
野上選手は手薄な右の先発。ただこちらも金額では阪神にはかなわないので難しいかも。投手不利な横浜スタジアムというのもあり簡単にはいかないと思います。
いずれにせよ来年こそは優勝できるチームを作ってほしいです。
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