ヌルゲーマーじゃダメですか?

ヌルゲーマーの趣味ブログ。漫画や野球の話もするよ。 2019 2/10「感想・評価に一言ポイントを追加」

「2019年シーズン開幕第三戦目」横浜スタジアムに行ってきました。

こんにちは!

2019年3月31日。開幕第三戦目横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合を観に行ってきました。


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DeNAファンを名乗っておきながら横浜スタジアムに行くのは久しぶり。親会社がDeNAになってからは初。

ユニフォームも当然ないので大和選手のユニフォームを買いました。

 

ちなみに今日の始球式はダチョウ俱楽部さん。あのおなじみのコントを見れて楽しかった。(写真は撮り忘れる)


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こちらがスタメン。ソト選手の欠場が気になる。昨日の楠本選手との接触がまずかったのかな…。楠本選手は元気に出場してます。

 

 

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試合は貧打線の様相を呈しながらも最後は佐野選手のタイムリーでサヨナラ勝ち!

現地でサヨナラを見たのは初めてなのテンション上がりました!

 

今後はもっと現地に行きたいけどチケット取るの大変なんだよなあ。

DeNA 2018年シーズン全日程終了。4位に終わる

こんにちは!

2018年シーズンのペナントレースが終了。残るはポストシーズンのみとなりました。

まだCS1stの裏でやる阪神vs中日が残っていますが最終順位は決定しています。

セリーグ順位総括

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今シーズンは昨年よりも打高なシーズンでした。防御率3点台も巨人のみとなっています。

そんな中、広島が三連覇を達成。総得点、盗塁でリーグ1位。本塁打で2位、打率もわずかな差で3位と抜きんでた攻撃力で優勝したと言えるんじゃないでしょうか。

 

他に目立つのはヤクルトの躍進。昨年は96敗と圧倒的に負け越しましたが貯金をつくり2位に浮上。コーチ陣を大きく変えたのが効いたようです。

他には阪神が17年ぶりの最下位。中心選手の高齢化もあり今後が気になるところ。DeNAは阪神アレルギーなんとかしてほしいですね。

 

我らがDeNAは4位でシーズン終了。最後までAクラスを争いましたが3年ぶりのBクラスに沈みました。理由は色々あるでしょうが先発投手の不振が一番大きな理由だと思います。計算していた投手が軒並み不振になりローテーションを組むのにも苦労しました。

個人タイトル

正確にはまだ確定ではないですが残り1試合でほぼ確定的になっています。

 

DeNAからはソト選手の本塁打王(41本)と山崎康晃選手の最多セーブ(37S)が確定。他には東選手の新人王も濃厚(ライバル不在)。

ソト選手は少ない出場機会でタイトルを獲得。契約延長が濃厚なので来年が楽しみです。

山崎選手は4年目にして初タイトル。不安定な時期もありましたが1年目から怪我なくクローザーをずっと務めている鉄腕はすごい。

DeNA関連のニュース

順位が確定したことで来年に向けて動き出しています。

DeNA、ラミレス監督に続投要請

DeNA、10日にもラミレス監督に続投要請(サンケイスポーツ)

球団はラミレス監督に続投を要請する方針見たいです。受諾したら来シーズンが監督4年目になります。

 

私は続投賛成派なんで問題ないです。疑問の残る采配もありますがようやっとる。

光山バッテリーコーチ辞任へ 球団の強い慰留も低迷の責任痛感

光山バッテリーコーチ辞任へ 球団の強い慰留も低迷の責任痛感(スポーツ報知)

3年間1軍バッテリーコーチを務めた光山英和コーチが辞任。球団は慰留しましたが断ったようです。

 

光山さんはチームに非常に貢献していたのでこれは痛手。来年のバッテリーコーチはどうなるのか。前任者がアレだったんでねえ。復帰とかやめろよ。

三浦大輔氏 DeNAの来季投手コーチに 田代氏も復帰へ

三浦大輔氏 DeNAの来季投手コーチに 田代氏も復帰へ

解説者の三浦大輔氏を来期投手コーチとして、巨人退団が発表されている田代富雄氏を打撃コーチとして招聘。

 

ばんてふは今年ボロボロだった先発の立て直しと将来的な監督就任を見込んでの招聘だと思います。いきなり監督をやらせないのは賛成。

田代さんは大砲育成に定評があるので細川選手あたりを育ててほしい。以前横浜にいた時は代行監督からのごたごたで首になってしまったので戻ってきてくれてうれしい。

ウィーランド退団も パットン、エスコバーは条件面での交渉次第

ウィーランド退団も パットン、エスコバーは条件面での交渉次第(スポニチアネックス)

ウィーランド投手の退団が濃厚。パットン、エスコバー両投手は交渉中。バリオス投手は残留濃厚。

 

予想通りですね。

ウィーランド投手は年俸に見合う活躍はできませんでした。大幅減でもいいなら残すかも。

パットン投手は必要戦力ですが本人にメジャー志向があるので不明。

エスコバー投手はチーム事情で1軍と2軍を行ったり来たりしていたのでより出場できるチームを選ぶ可能性あり。

バリオス投手は保険の外国人としては優良なので残留というところかと。

FA権行使確実のオリックス・西を獲得調査

FA権行使確実のオリックス・西を獲得調査(スポーツ報知)

FA行使が噂されるオリックス西投手の獲得調査を行っているようです。

 

西投手は毎年安定した成績を残している先発ピッチャー。DeNAは今年先発投手に苦しんだので補強はピンズド。

西投手なら他チームも獲得に動くと思います。DeNAはマネーゲームはしないので来る可能性は低そう。

「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチーム選手全28名が決定

「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチーム選手全28名が決定 侍ジャパンオフィシャルサイト

DeNAからは山崎康晃投手、東克樹投手、濵口遥大投手、筒香嘉智選手の4人が選出。

 

以外なのは濵口選手。今年は怪我の出遅れもあり4勝5敗に終わりました。

試合を見てると内容は去年とそんなに変わってないんですよね。援護のない試合が目立ったので少なくともあと3勝ぐらいはできたかなと。

それでも代表に呼ぶほどではない気はしますが。左だからかな?

DeNA、オリックス間で白崎・高城と伊藤光・赤間の2対2のトレード発表。両チームの意図を考える

久しぶりの野球記事。

トレードの衝撃から書きました。

2対2トレード発表

7月9日月曜日。DeNAとオリックスの間で2対2のトレードが発表されました。

DeNAとオリックスで2対2交換トレード発表(日刊スポーツ)

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DeNAからは白崎浩之内野手(27)左上と高城俊人捕手(25)左下、オリックスからは伊藤光捕手(29)右下と赤間謙投手(28)右上が相手球団に移籍します。

今回のトレードは

①両チームから捕手が放出される

②DeNAの高城は一軍でスタメンで使われていた。発表日も一軍登録されている。

③オリックスの伊藤光はGG、ベストナインを獲得したことのある代表経験者。まだ20代

といったトレードにしては珍しい条件がそろっています。

そこで両チームの意図を考えてみたいと思います。

両チームの意図

トレードのメイン

DeNAとオリックス 2対2トレードの狙いとは(日刊スポーツ)

上の記事にもあるようにメインは白崎選手と伊藤光選手のトレードです。

DeNAは今シーズン嶺井、戸柱、高城の3選手を捕手として起用していますが、全員打率1割台と低迷。野手の離脱者も多いチーム状況で打線の迫力が足りず少しでも打てる打者が欲しいところ。伊藤光選手は規定到達で.285打ったこともあるので打撃を期待してだと思います。20代でGG、ベストナイン経験ありの捕手なんて簡単には補強できませんから。

オリックスは小谷野、中島、T-岡田といったベテラン内野手が2軍調整中。3選手の中でも小谷野選手(37)、中島選手(35)と高齢なのも気になるところ。また、オリックスの若手内野手は長打力という部分で物足りないイメージ。(パリーグ詳しくないので違ったらごめんなさい)。白崎選手は内野ならどこでも守れ、長打力は目を見張るものがあります。

なぜ2対2トレードなのか

オリックスは捕手を放出することになったわけですが捕手は特殊なポジション。怪我人が出た際に対応が難しいです。そこでオリックスはDeNAに捕手を要求。2軍にも西森選手など捕手はいますがオリックスはある程度1軍経験のある捕手を求めたと思います。

DeNAが今年1軍で起用している3捕手の中で高城選手を放出した理由、これも打撃にあると思います。今年は不振ですが戸柱選手は昨年9本、52打点。嶺井選手は2015年に5本のホームランを打ったことがありますが、高城選手は通算打率.170、通算ホームラン1本と他の2選手よりも打撃が劣ります。

ただ白崎、高城二人とも1軍での出場経験がそれなりにあるので1対2のトレードはフェアではないと赤間選手がつけられて2対2になったのではないでしょうか。伊藤選手は他の選手よりも実績があるのでプラスされた赤間選手は実績少なめ。プラスでつけていいと提示された選手の中からDeNAが赤間選手を選んだのかも。

WIN-WINトレードなのか

トレードをすると毎度言われるどちらが得をしたのか。今回は非常に難しいと思います。全選手が移籍先で活躍する可能性があり結果待ちになるかと。

白崎選手はポテンシャル抜群ながらも結果が出ず今年は2軍暮らし。DeNAでは出番もなくなってきたので本人のためにも良かったと思います。移籍先では日本ハム大田選手のように活躍してほしいです。

高城選手は去年の濱口選手のように専属捕手として起用されるなど相性の良い投手いると輝きます。ベンチのムードメーカーになれる存在なので一軍で出番はあるのではないかと。

伊藤選手はセリーグに来て復活できるかどうかですね。実績があり、まだ20代なのにオリックスでは出番がなくなっていました。DeNAの捕手事情では.250打てればレギュラー獲れますから。

赤間選手はまずは敗戦処理から。投手はいくらいても困らないですから。

 

全選手とも移籍先での活躍を願っています。

白崎選手、高城選手は移籍先でも応援します、

伊藤選手、赤間選手DeNAへようこそ。

 

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DeNA 濵口に続いて今永、ウィーランドも離脱。現時点で開幕ローテーションを予想してみる

 こんにちは!

プロ野球のペナント開幕まであと2週間となりました。

DeNAはローテーション確定だった今永選手ウィーランド選手が離脱。濵口選手も含めるとローテーション投手が3人離脱する事態となってしまいました。

記事によると開幕に間に合わないだけでローテーションには入る可能性があるような書き方になっています。

ラミレス監督は怪我人に無理をさせない監督なので現状はいないとして考えたほうがいいでしょう。無理をして長期離脱されるほうがよっぽど困るしね。

ということで開幕ローテーションを予想してみることにしました。

開幕ローテーション予想

開幕投手は石田選手が濃厚。前回の登板はエラーから崩れましたが、今年はキャンプから好調で本人も手ごたえを感じているようです。

2軍で調整が続いている井納選手も過去の実績からおそらく確定。柱の投手として裏ローテの頭を任せられると思います。

続いてドラフト1位ルーキーの東選手。オープン戦2試合で無失点。新人王も狙えると思っています。

この3人はほぼ確定。残りの3枠を他の投手で争うことになります。

 

候補は以下の選手。

バリオス選手。今年BCリーグから入団でその前はソフトバンクに所属していました。当時は中継ぎでしたが先発としての入団。外国人枠の関係で出番が怪しかったのですがウィーランド選手の離脱でローテ候補に浮上。オープン戦では好投を続けておりエスコバー選手の不調も含めてローテ入りはあるんじゃないかと思います。

熊原選手。先発候補の中ではオープン戦で一番投げています。防御率は良いものの内容は不安定。ローテーションから外れそうでしたが、怪我人が出たのでローテーション候補に再浮上しました。

飯塚選手。昨年は一時期ローテーションを守りました。オープン戦は1試合しか投げていませんが無失点。大家コーチの指導でカットボールを覚えた今年は空振りが昨年よりもとれるようになりました。

京山選手。高卒2年目の期待のピッチャー。オープン戦は1試合に登板して無失点。ラミレス監督によるとまだ若いので2軍での育成がメインになるが、今年のどこかで1軍を経験させたいとのこと。本来なら開幕は2軍で迎えるはずでしたが、怪我人の関係で開幕ローテーションもあるかも。

 

以上の選手が候補になります。

DeNAは4月の日程がゆるゆるで最初の一週間は5試合(2カード目が2試合)しかありません。

それを踏まえて私の予想は

石田ー飯塚ーー井納ーバリオス赤字は左腕)

 

内容で劣る熊原選手と若い京山選手はローテーションから外れると予想。

東選手を3戦目にしてますが同じ左腕の石田選手と分けるために裏ローテに回す可能性があります。

バリオス選手が2カード目なのはオープン戦の登板日から。その間にエスコバー選手、ソト選手も含めて外国人枠の見極めもすると思います。

この間に怪我人が戻ってくるかどうかで3カード目以降のローテーションは変わってきます。もし帰ってこないとしたら熊原選手が入るかと。

 

この予想は現時点のものなので今後の登板内容で変わる可能性もあります。個人的には京山選手を見てみたい。

 

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「プロ野球」2018年選手名鑑発売。おススメはスラッガー。

こんにちは!

各社から2018年の選手名鑑が発売しました。

私が購入したのはこれ

スラッガーの選手名鑑。

多分一番人気な選手名鑑ではないでしょうか。

スラッガーが人気な理由は豊富なデータです。

直近5年の成績だけでなく昨年の細かいデータも掲載されています。

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画像が見づらくてすいませんm(__)m

投手なら各球種の投球割合や球種ごとのデータ、左右別、ゾーン別の投球成績が載っています。

個人的にはホールド数も載せてほしいですね。

年度別のFIPまで載っているのにWHIPがないのも疑問。スラッガー社はFIPを重要視しているのでしょうか。(前年のWHIPは後半のページで見れる)

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打者の場合は打撃詳細データや打球方向、左右別、ゾーン別打撃成績が載っています。

 

残念ながらこれらのデータはすべての選手について載っているのではなく各チームの主力選手だけになっています(直近5年の成績は全選手載っている)。それでも非常に読み応えのある1冊になっています。

セイバーメトリクスの項目についての説明もあるのでセイバー入門にピッタリの選手名鑑だと思います。

 

データ部分だけでなく各選手の説明も面白いです。ここで初めて知った情報もあります。エルドレッド選手の自転車は広島時代のサファテ選手のものだとか。

個人的に面白かったのはこれ

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中日小笠原投手の憧れの選手が元横浜の野中信吾選手だということ。

野中選手めちゃくちゃ懐かしい。足だけは速かった。

横浜以外にも日本ハムとオリックスにも在籍してましたね。

 

持ち運ぶのには大きいですがおススメの選手名鑑です。プロ野球のデータ好きならぜひ読んでほしい。

 

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西武野上投手FAで巨人に移籍。西武は人的補償として巨人から高木勇人投手を獲得

こんにちは!

西武野上亮磨投手(30)がFA権を行使して巨人に移籍しました。

西武は人的補償として巨人から高木勇人投手(28)の獲得を発表しました。

野上投手巨人に移籍

野上投手がFA権を行使して巨人に移籍しました

野上投手は2009年から西武でプレーしている投手で主に先発として活躍。

通算53勝56敗2S。二桁勝利、規定到達共に2回。

今シーズンの成績は防御率3.63 11勝10敗 144回 113奪三振 与四球24 WHIP1.06。

今シーズンは防御率や勝敗こそ伸び悩みましたが、例年より奪三振が増え四球が減少、WHIPも優秀など指標が軒並み良化しています。

これが確変なのか覚醒なのかは不明。どちらにせよ毎年ローテーションを守っている投手なので戦力になると思います。

巨人はマイコラス投手の退団が決定。正直に言って野上投手ではマイコラス投手の穴埋めは厳しいと思います。そもそも簡単に穴の埋まる投手ではないんですが。

しかし、巨人はローテの表と裏の差が大きいので裏ローテの投手が野上投手に変わると考えれば大きなプラスになります。

野上投手に求められるのは1年間ローテを守って規定投球回以上投げること。そのうえで他の投手と合わせてマイコラス選手の穴を埋めることだと思います。

マイコラス選手の代わりはいなくても菅野、田口投手以外の投手がレベルアップすることでローテーションの平均を上げようということですね。

西武は人的補償として高木勇人投手を獲得

西武は人的補償として高木勇人投手の獲得を発表しました。

高木勇人投手は2015年に巨人に入団。

1年目は防御率3.19 9勝10敗 163.2回という成績を残しましたが、昨年は防御率4.31 5勝9敗 117回と成績を落としていました。

今シーズンは16試合(先発2試合)の登板にとどまり防御率2.63 1勝2敗1ホールド 27.1回でした。

1年目の前半こそ良かったのですが後半から成績を落とし、去年は一年間不安定だった印象。

今年はバントの際に指を骨折した影響もあり登板数が少なくなっています。

防御率こそ良いですが先発は2試合のみで中継ぎでも厳しい場面で投げたわけではないので評価しづらいところ。(そもそもバントで指を骨折するのが論外。)

まだプロ3年目で実績のある投手がプロテクトから外れるのかとも思いましたが、ここ2年間はいまいちで若いと言っても28歳なのでプロテクト外もしょうがないのかなと。

先発投手が不足している西武としては先発で実績のある28歳の投手を獲得したのはかなり良かったと思います。

それでも野上投手よりも成績が下なのでそもそも流出を防いどけよという話ですが。

高木投手自身としてはパリーグは広い球場が多く、西武の強力打線をバックに投げれば結構勝てるかも。ローテ候補になってくるんじゃないでしょうか。

 

高木投手といえばDeNAが得意としておりよく打っている投手でした。失礼ですが得意な投手がパリーグに行くのは残念。

ちなみに高木投手にプロ初勝利を献上したのもDeNAです。中継を見てましたがまたルーキーに抑えられるのかと思いました。次の対戦からはよく打ちましたけど。

阪神 FA移籍した大和選手の人的補償としてDeNAから尾仲投手を獲得

こんにちは!

阪神が大和選手の人的補償として尾仲投手(22)の獲得を発表しました。

DeNA尾仲がFA大和の人的補償で阪神入り (日刊スポーツ)

人的補償は尾仲投手に決定

↓ 以前の人的補償の予想

見事に予想を外しました。尾仲選手をプロテクトから外すとは思っていませんでした。

リストを阪神に送ってから決定までのこの速さはほぼ即決。阪神側も狙っていたのだと思います。プロテクトから外れているとは思わなかったレベルかも。

尾仲選手の今シーズン成績

1軍

11試合 防御率6.52 1勝1敗 19と1/3回 四死球15 奪三振17 WHIP1.91

2軍

25試合 防御率1.38 1勝5S 32と2/3回 四死球6 奪三振46 WHIP0.77

私がプロテクトした理由はこの圧倒的な2軍成績四球も少なく投球回以上の奪三振プロ1年目ということも考えて絶対にプロテクトすると思ってました。

1軍成績はよくないですが三振は取れていますし、広島戦の三者連続ホームランでサヨナラ勝ちした試合では2回を無失点に抑えて勝利投手になるなど好投した試合もありました。

プロテクト外となった理由は三嶋選手や平田選手、メキシコウインターリーグで活躍する乙坂選手などをプロテクトするために外したと思います。ドラフト6位というのも優先度が下がった理由かも。

かつて大竹選手の人的補償として巨人から広島に移籍した一岡選手も2軍では圧倒的な成績を残していました。投手育成に定評のある阪神なら同じように活躍するかも。

 

私としてはただただ悲しいです。誰が移籍しても悲しいんですが三嶋選手、平田選手、国吉選手あたりならDeNAではこれ以上は無理かも。移籍して環境を変えたほうがいいかもと思っていた部分があります。ですが1年目の尾仲選手は非常に期待していたので残念です。

これだけの2軍成績を残した1年目の選手をプロテクトから外したのでDeNAも取られる可能性は考慮していたはず。それでも大丈夫と踏んだチームを信じたいと思います。

尾仲選手は移籍先で頑張ってほしいです。移籍先で活躍してくれたらうれしいですがDeNA相手に無双されたら辛いなあ(ノД`)

 

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DeNA 大和選手の獲得を発表。プロテクトリストを予想してみる

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こんにちは!

DeNAがFA権を行使している阪神の大和選手の獲得を発表しました。背番号は9。山崎憲晴選手の退団により阪神時代の背番号0が空いていたので意外でした。本人が9を選んだのでしょうか。

その他のFA宣言をした選手では日本ハムの増井選手オリックス西武の野上選手巨人と合意しています。ソフトバンクの鶴岡選手も古巣の日本ハムと交渉中だそうです。

DeNAのプロテクトリスト予想

大和選手は阪神での年俸Bランクの選手のため人的・金銭補償が発生します。元の年俸が高額ではないため金銭も大金にはなりません。阪神はおそらく人的補償を選択するのではないかと思います。そこでDeNAの人的補償のプロテクトリストを予想してみました。

プロテクト
投手 井納 今永 石田 濱口 砂田 山崎 飯塚 三上 綾部 京山 熊原 須田 田中 尾仲 平田
捕手 戸柱 高城 嶺井
内野手 倉本 柴田 宮崎 松尾 佐野 白崎
外野手 梶谷 筒香 桑原 細川

プロテクト漏れ
投手 加賀 福地 三嶋 国吉 藤岡 平良 野川 進藤
捕手 西森
内野手 石川 田中 山下 飛雄馬 後藤 百瀬 白根 狩野
外野手 荒波 関根 乙坂 青柳

 

赤字の選手が当落線上の選手。太字の選手はおそらくプロテクトから漏れるが阪神が獲得する可能性のある選手です。その他の選手についてはおそらくこうなると思うので太字の選手についてのみ説明します。

プロテクト選手について

須田選手昨年勝ちパターンの一角として活躍しましたが今年は不振年齢も30とDeNAでは高齢なのでプロテクト外もあると思います。ただ、今年も4月の後半から5月の前半は立ち直っており、ポストシーズンでのベンチ入りも果たしたので実績を買ってプロテクトすると踏みました。

田中健二朗選手2年連続で60試合に登板しておりほぼプロテクトはすると思っています。しかし、今年は成績を落としており契約更改で年俸が6100万と高額になったこともあり見切る可能性もあります。主力の左腕をあっさりと他球団に放出することはないとは思いますが、もしかしたら漏れるかも…。

平田選手プロテクトするか一番悩んだ選手です。今年は勝ちパターンではないですが33試合に登板しておりビハインド要因としてはかなり安定していました。9月に崩れて防御率は4.71と悪化しましたが8月までは2点台と好投していたので来年に期待してプロテクトするのではないかと。

佐野選手は実績はありませんが現在行われているウインターリーグでも結果を残している有望株です。捕手の練習もこなしておりベンチ要因としても便利。捕手はある程度の数が2軍にも必要なのでプロテクトすると思います。

白崎選手内野ならどこでもこなせるなどベンチ要因としては便利。チームの主力には少ない右打者。身体能力は高くパワーがあるといった魅力があります。今回獲得した大和選手がユーティリティプレイヤーということもあるのでその穴埋めを期待して阪神が獲得する可能性もあるのでプロテクトするのではないかと。

プロテクト漏れ選手について

福地選手はプロテクトはないと思います。しかし、左のパワーピッチャーで2軍では好投しているので阪神が補償に指名する可能性はあるかと。

三嶋選手は平田選手とどちらをプロテクトするか迷いました。先発が不足している阪神は三嶋選手を指名する可能性があります。DeNAとしてもビハインドでも使える三嶋選手は残したいところ。ですがビハインド要因としては平田選手の方が優秀だったこと。先発候補は他にもいることからプロテクトから外しました。

国吉選手はプロテクトはないと思います。コントロールは悪いですが能力は非常に高く先発と中継ぎどちらの経験もあるので補償に指名する可能性はあると思います。

乙坂選手は今年のドラフトで神里選手を指名したこと。阪神は若手、中堅、ベテランと外野のレギュラー候補が多いこと。DeNAも細川選手という将来のレギュラー候補が出てきたことからプロテクトから外しました。ただポストシーズンでは代打として活躍したのでプロテクトするかも。

 

今回候補に挙げた選手の中から人的補償を指名する可能性が高いと思います。

ですが、上記に書いたこと以外にも足の速い選手が欲しい、変則投手が欲しい、経験のある選手が欲しいなどの理由で人的補償を指名することもあるので何とも言えないです。全部書き出したらキリがないですし(-_-;)

ファンとしては金銭を選んでもらうのが一番なんですけどねw

 

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DeNA 新入団選手を発表 その他DeNA関係のニュース

 こんにちは!

横浜DeNAベイスターズは11/24に新入団選手の発表を行いました。

新入団選手

新入団選手の背番号は次のようになっています。

1位 東 克樹 11

2位 神里 和毅 8

3位 阪口 皓亮 12

4位 齋藤 俊介 24

5位 櫻井 周斗 41

6位 寺田 光輝 54

7位 宮本 秀明 00

8位 楠本 泰史 37

9位 山本 祐大 50

育成1位 中川 虎大 104

背番号を見る限り今年の指名選手はかなり期待されているようです。1,2位の選手が良い番号をもらうのは普通ですが3,4位の選手も良い番号をもらっています。

5位以下の選手も大原選手の41、小杉選手の54、藤井秀悟さんの00、来年から背番号を変える桑原選手の37、下園選手の50と主力で活躍した選手の背番号が与えられています。

DeNAになってから毎年ドラフトは当たりと言っていい指名が続いているので今年の選手にも期待しています。

DeNA 武藤祐太選手、中川大志選手の入団を発表

中川大&武藤がDeNA入団会見「新たな環境で大きなチャンス」(スポニチアネックス)

DeNAは中日と楽天をそれぞれ戦力外になった武藤祐太選手(28)中川大志選手(27)の入団会見を行いました。背番号は58と61。

武藤選手は右投げの投手で2013年には58試合に登板しました。手薄のリリーフとしての補強でまずは平田選手や三嶋選手との競争になると思います。

中川選手は右の大砲。巨人のマシソン選手からサヨナラホームランを打ったこともあります。2軍では今年も結果を残していますが1軍では結果を残せませんでした。こちらも手薄な右の代打としての補強で後藤選手、白根選手などとの競争になると思います。

どちらの選手もまだ若く1軍で活躍したことのある選手です。環境を変えることで実力を発揮してほしいですね。

阪神 DeNAを戦力外の山崎憲晴選手を獲得へ

阪神 DeNA戦力外の山崎憲を獲得へ…大和流出に備え万能内野手補強(デイリースポーツ)

阪神はFA移籍の可能性がでている大和選手の代わりにDeNAを戦力外になった山崎憲晴選手(30)の獲得を目指していることが分かりました。

山崎選手は内野ならどこでもこなせるユーティリティで緊急時のために捕手の練習をしたこともあります。

守備ならDeNAでもかなり上手いほうだったのですが怪我の影響でどのくらい守れるかはわかりません。でも阪神の似たような役割の森越選手と比べたら走力以外なら勝ってるかと。

新天地での活躍を期待してます。

 

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NPBアワード DeNA濵口選手はセリーグ特別新人賞を受賞

こんにちは!

NPBアワードで各タイトルの表彰がありました。

MVP

セリーグは広島の丸選手。打率.308 23本 92打点 13盗塁 171安打で最多安打も受賞しました。

パリーグはソフトバンクのサファテ選手。66試合に登板し防御率1.09 2勝2敗54S。54Sはシーズンの最多セーブ記録を大きく更新しました。

 

特に言うこともなく妥当な結果になったと思います。鈴木誠也選手が離脱なくプレーしていたらMVPになれたかもしれませんね。

新人王

セリーグ新人王は中日の京田選手。ショートして一年間レギュラーを守り打率.264 4本 36打点 23盗塁 149安打の成績を残しました。

パリーグ新人王は西武の源田選手。ルーキーながらショートでフルイニング出場をし、打率.270 3本 57打点 37盗塁 155安打の成績を残しました。

またセリーグ特別新人賞をDeNAの濵口選手が受賞しました。濵口選手はローテーション投手として防御率3.57 10勝6敗 123イニング 136奪三振の成績を残しました。

 

パリーグの源田選手については順当な結果だと思います。オリックスの山岡選手は打線の援護がないのもあり負け越してしまっていたので。

セリーグは私は濵口選手に受賞してほしかったのですが京田選手が受賞しました。規定に到達したことがより評価されたのだと思います。どちらが受賞してもおかしくない成績だと思うので残念ですが文句はないです。

ただどうしても言いたいことが。

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思いのほか濵口選手に票が入らなかったのもありますが2位が大山選手ということ。

大山選手もルーキーで一軍の試合に出場して来年以降期待できる活躍はしたと思います。ですが大山選手は規定打席に200以上足りず打率も.237しかありません。ホームランと打点は京田選手よりも多いですがこのような投票結果になるのはどうかと。

京田選手と濵口選手の一騎打ちのような記事が書かれていながらこの結果。しかも新人王の投票は記者がします。意味が分からない。

新人特別賞も大山選手にはなく濵口選手のみ。NPB側もこの結果に疑問を持っている証拠ではないかと。

どちらにしろ新人王になれるわけではないので関係ないと言えばそうなんですが、今後もこういうことが続くとシステムに文句を言わざるを得なくなります。

ゴールデングラブ賞

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既に発表されていますがゴールデングラブ賞です。

DeNAの桑原選手が受賞したのがうれしい。外野守備はナンバーワンだと思うので評価されてよかったです。

サードでは宮崎選手が受賞できなかったのが残念です。鳥谷選手にも負けていないと思うんだけどな。

セリーグについてはその他は妥当な結果かと。外野に中日の大島選手が入る可能性があったぐらいでしょうか。

パリーグは普段試合を見ていないので守備についてはあまり言えないです。セカンドが浅村選手だと思っていたら鈴木大地選手だったのが意外なくらいです。

ベストナイン

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こちらはかなり妥当な結果だと思います。

DeNAからはクリーンナップの3人が受賞。この3人が大きな離脱もなくプレーできたのが巨人よりも上の順位になれた理由だと思います。

パリーグのショートが今宮選手と楽天の茂木選手、西武の源田選手の激戦で今宮選手が受賞しました。誰が受賞してもおかしくない成績を残していました。

 

以上受賞した選手の皆さんおめでとうごさいます。

これからオフシーズンに入るので野球の記事は減ります(すでに減っている)。FAを行使した選手の移籍先が決まったりしたら更新するつもりです。

 

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